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千人の交響曲
10月23日、ハノイで建都1000年記念のコンサートが開かれホーチミンから出かけて行きました。
曲目は、マーラー作曲「交響曲第8番/千人の交響曲」
来年2011年がマーラーの没後100年にあたるので、ベトナム国立交響楽団は2007年からマーラーの交響曲全曲演奏を続けているようです。
この「第8番」は1910年初演で、超大編成のオーケストラと超大人数の合唱が必要で、初演時には本当に千人以上で演奏したというので、建都1000年記念にふさわしい演目です。

と、いうことを2009年の初め、まだ日本にいるころから知っていたので、本当に楽しみにしていたコンサートでした。

会場は、国際会議センター、近代的でとても大きな建物…わくわくしてきました。
日本人もたくさん来ていたようです。在住者だけでなく、日本からも。


PA230627_convert_20101026002637.jpg でかいステージ!

PA260638trm_convert_20101026004650.jpg
私の席どこかな?… なんと最前列!
最前列なんて最悪…とへこんでしまいましたが、こんな席で聞くのもめったにないことなので楽しむことにしました。

PA230628_convert_20101026002731.jpg お客さん、入場

PA230630_convert_20101026002807.jpg 開演約20分前、合唱のみなさん入場開始。何百人いるのかな?

PA230633_convert_20101026002913.jpg オケのみなさん、ほぼ揃いました。

PA230635_convert_20101026002954.jpg マエストロ、本名徹次さん登場、さぁ、はじまりはじまり…

客席最前列中央には、誰かベトナム人のVIPが座っていました。

まずは国歌演奏。ベトナム国歌なんて知りませんでしたが、全員起立したので、私達も起立。

いよいよ、千人の交響曲!
冒頭、オルガンの重厚な和音、ここでは電子オルガンで代用したけど、鳥肌が立ってきました。
そして力強い合唱…なかなかどうして、いいじゃないの!

でもさすがにこれほどの大編成、時折あちこちずれ始めます。
それをものすごい気迫でリードし続けるマエストロ、大きく振り上げ下ろす腕、背中からオーラが出ていました。

1曲演奏するのに80分くらいかかります。
曲自体難しいし長くて、本当の所、私はCDを聞く時集中して聞けたためしがありません。
ところが生演奏は飽きさせませんでした。
こんな曲を最後まで集中力を切らさずに進めていく指揮者ってスゴイ。

PA230637_convert_20101026003034.jpg

終わった時、演奏のみなさんの満足そうな表情がよかったです。
これは、楽器を演奏する人間としては、あちら側にいたいと思う瞬間。

終演後、会場を後にする人の群れの中には、さっきまでステージの上にいた合唱のお姉ちゃんや楽器ケースを持った人々もいて、演奏終わってさっさと帰るなんて、あっさりしてるなぁと思いました。
タクシーをつかまえるのも一苦労でしたが、私の頭の中はずっと、さっきまで聞いていた曲が鳴り続け、とってもいい気分でした。
大編成故になかなか演奏されない曲なので、私が死ぬまでに生で聞くことはもうないかもしれません。
それがベトナムで体験できたことにとても感動しています。

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[2010/10/26 01:40] | 音楽 | トラックバック(0) | コメント(0) |
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サイゴンでぴ~ひゃらら


ある笛吹きのベトナム、ホーチミン駐妻日記

プロフィール

笛吹花子

Author:笛吹花子
ようこそ!
生まれは石川、静岡→岐阜→福岡と
流れ流れて今度はベトナム。
笛に出会って、はや○○年。
ベトナムではどんな音が響くのか楽しみです。

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